はじめに
以前作成したKotoのTestnetにInsightとFaucetを追加してみました。
- テストネットサービストップ(構築中): https://koto-testnet.poolof.work/
 - Insight: https://koto-insight-testnet.poolof.work/
 - Faucet(蛇口): https://koto-testnet.poolof.work/faucet/
 
Faucetは100Kotoまで取り出せます。1日10回の制限があります。
Testnetの使い方
使い方(再録):
(1) -testnetオプションをつけてkotodを起動する。
kotod -testnet …
Testnetのブロックやログは~/.koto/testnet3/以下に保存されます。
(2)koto-testnet.poolof.workをaddnodeする。
koto-cli –testnet addnode koto-testnet.poolof.work add
公式のTestnetが動いたことを考えて、以前のTestnetの記事を参考に、dnsseedの変更をしたほうがいいかも。
Koto Faucet
Pythonで作ってみました。
特徴:
- Flask + Flask-WTF + SQLAlchemy + uWSGI
 - CSRF Protection (Flask-WTFの機能)
 - reCAPTCHA (Flask-WTFの機能)
 
ソースは以下で公開しています。
- Koto Faucet (Github)
https://github.com/yoshuki43/koto-faucet 
見た目はもう少し何とかしたいです。
Flask以下全部初めて使用したので、本当にこの書き方であっているかはわかりません…。 特に、送金部分が別スレッドでWebアプリと別に動くつくりにしましたが、FlaskやuWSGI的にどうなのか?もよくわからず。
とりあえず、思ったようには動いてはいるようです。
Insight
インストールに関しては以前の記事を参照のこと。